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Gibier Atelier
YAMABIKO
ジビエ工房 山びこ
ジビエ工房山びこは、北海道の東部に位置する別海町にて
祖父の代より続く3代目の猟師(ハンター)として10年目、
この節目となる年に、祖母が昭和時代に経営していた食堂「山びこ」の名をもらい
2021年9月に「ジビエ工房山びこ」として開業いたしました。
日本では野生鳥獣の増加により農作物や自然環境への被害が
大きな問題となっています。
別海町もエゾシカの被害は年々増加傾向にあり、有害駆除の対象となっています。
猟期とはまた別に春と秋の有害駆除期間には駆除隊として活動してきましたが
駆除するだけではなく何か他に活用できないかと考えていました。
微力ながら、エゾシカ肉を有効活用することによって地域貢献し
また多くの方々にエゾシカ肉の美味しさをお伝えできればと日々精進しております。
ジビエ工房山びこは小規模ながら
自らハンティングに赴き、解体、加工と全ての工程を行っています。
小規模だからこそできる1つ1つの工程を丁寧に
そして安心・安全な美味しさをお客様にご提供いたします。
開業して間もない当工房ではありますが、
祖父たちがしてきたように「ひとつの命をいただく」
その気持ちを忘れることなくお客様に喜んでいただけるよう
真心を込めてお届けいたします。
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